〇
「プレゼントによろこばれそう」
「編むのにどれほどの手間と時間がかかると思うの」
それだけに手編みはもらって嬉しい人もいますが、それだけにもらって嬉しくない人もいるので気を付けましょう。
「思いを込めて」
重いと書いて怨念と書く(?)。
「狼と人間、共に生きて行く道はないのだろうか」
ニホンのオオカミは山犬と勘違いされるくらい小さく、警戒心も強くて人里は基本的に近寄らなかったため、人間が森林破壊を始めるまでは共存出来ていたはずなのですが。
「やっぱりこの狼はガオウのことだったんだね」
鏡石が出来た頃にしては近代過ぎると思いましたが、ニコ様がニコガーデンに避難してからのことだったようですね。
蟹の泡
酸欠・・・、ガオガオーンですからね。
パンダ
リリアンに気圧されてたから効いたということでしょうか。
「人間の世界を壊そうとしてるの?」
トラメやザクロのようにガオガオーンを暴れさせてはいますが、場所がアニマルタウンに近かっただけで人間世界を壊そうとはしてないような。
〇
「こちらに居た方がお役に立てると」
現状、ユリアンの代理が存在しない状況はイゼルローンにはないような(優秀ではあるけど二番手か別パターンの同等が居るか。ヒーロー物の追加キャラみたいな立ち位置というか)。
「そんなことがあるのでしょうか?」
・・・この世界の基本常識が分からない。
「宗教かぁ? そうだな、それはありうるな。フェザーンを額面通り合理的な現実主義の集団と思い込んでいると意外なところで足をすくわれるかもしれないな」
ヤンは何度か襲われてますよね・・・(他にも・・・・・があるけど、物語は大抵そういう役割分担だから言うと分かり辛くなるからかな)。
「悪の権化なんてテレビドラマの中にしか存在しない」
「自分が善であり対立者が悪だとみなした時、そこには協調も思いやりも生まれない」
それだと一方から見れば悪の権化は存在するような(それに客観的にも正義や善は現状として定義づけ可能ですし)。
「私が年金をもらう期間ぐらいはもって欲しいと思うけどね」
アメリカヒーロー物でボスを倒した主人公が自分が再びヒーローをしなくていいくらいは平穏が続いて欲しいと言うと次のボスが現れる的な・・・。
「国家となると永遠にして不滅の物だと思い込んでいる阿呆なヤツらが多い」
そんな人も居ないかと。年金をもらえる期間くらいは大丈夫と思い込んでる人が多いだけです(近年は国家はともかく年金はどうなるのかと心配する人の方が多いようですが・・・)。
「道具に人間が支配されるのは愚かしい」
「正確には、その道具の操り方を心得ている極少数の人間が大多数の人間を支配しようとする」
昭和の頃は例外的な事件の話しだったはずですが、ネットでは珍しくなくなってますね。
「5000年前」
人類が誕生しておよそ500万年。
〇
「誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報で溢れかえってしまう」
識字率が高くならなかったのではなく、特権の為に必要以上に識字率が高くならないようにした。ともいえる社会ですからね。
「どうやって子供達に説明したら」
日の光の下で水飛沫を撒き散らしながら言えば、理解してくれなくても納得はするのでは・・・。
「バデーニさんにも、バデーニさんの役割がある。気に喰わないからって隣人に怒るなんて、私も信徒としてまだまだだな」
死亡フラグ?
「そういう世界を変えるために何が必要だと思いますか」
「チ、です」
正しくはあるけど、チ、を理解してなさそう(話しの流れ的にそういう役割なのでしょうけど)。
それにしても、今年は色々顕著ですね。