Dr.STONE 三期 1クール目最終回
「サイレントボム」
「正式名は静的破砕剤」
普通に言えばわかることを、わざと一般的ではない呼び名を使って周りを困惑せてから説明に持ち込む。分からない人達への念のため解説に持ち込む基本展開。
「ネズミニ四駆」
走ったとこ任せのはずなのに、誰かがコントロールしているように目的地に着くのはもはやアニメ全般の伝統。
「一応ぼく村の門番だし」
門番は何も出来ないまま敵の前座に最初に倒される役、じゃないんですよ実は。
「戦わずに逃げれるようにこういうそれっぽい無意味な槍の動き、ずっと練習して来た」
まぁ・・・この作品では前座ですが・・・使い捨てではなくレギュラー前座なので。
「打ち込んだのが昼間だからそろそろか」
光っているのはコンクリートに亀裂が入る時に生じた静電気でしょうか。常人の目では夜でも見ないほど微弱だと思いますが、コハクの目になら見えてそう。
「どうしてもカセキの腕が欲しい」
この世界の現状だとプラチナよりレアですね。
「じゃぁどうして、白夜は」
「どうしてそんなに頑張って集めるの」
問うくらいなら手伝え・・・と言いたいところですが、お前達は自分に必要なことをやれと百夜が手伝わせなかったかもしれませんね。
「そそるぜ、これは」
三期2クール目は10月かららしいです。
〇〇〇〇 刀鍛冶の里編 完
「どうしてお前達は、そんなに身勝手なんだ」
鬼です。
「手の平に乗るような小さく弱き者を斬ろうとした。何という極悪非道」
小さく弱くとの関連性は何でしょう? ←無いから言ってるシーン。
「テメェの理屈ぅぅ、全部クソなんだよボケ野郎がぁぁぁ」
今期多いですね・・・。何がかは言えないけど。
「本体は怯だったはず。舌の文字が違う」
炭治郎さん・・・、きっと視聴者は全員そう思ってました。
「禰豆子抱えての移動じゃ、間に合わない」
地面に穴を掘って埋まってもらえば・・・、幾つの作品で感動のシーンがなくなるんだろう。
「おはよう」
瞳と牙と爪・・・。アンデッド系の作品だとヤバ展開が待ち受けですね。
それにしても、どんなトンデモ映像バトルになるかと思っていたら、何かすごく順当な展開でした。
〇
「おーい、そこの装備ボロボロのパラディン様ぁっ」
1.実はネトゲ黎明期の時代設定
2.サービス開始数日で変にテンション高くなってる
3.ネトゲ引退を考えていてラストに思い切った暴挙
4.元は海外サーバーのプレイヤーでそのノリが日本でも通じると勘違い
5.20数年前のネトゲアニメを昨日観てそのノリが今も通じると混乱
6.ゲーム内で痴話げんかを目撃していた(ステ表示で相方が消えたと分かった)
7.何度も野良PTを組んだのに覚えられてなくてキレた
中身入り声掛け露店・・・はアニメの都合ですね。
ちなみに
装備の耐久が減るとそれに合わせて見た目もボロボロになるようにして欲しい、という要望が運営に送られてくることはあるそうですが、見た目が汚れる(SSが映えない)のを嫌うプレイヤーの方が多いため、そういう機能はなかなか実装されないんだとか。
「そんな空気しか出てなかった」
そんな空気が全く無かったから言えるお言葉。
「今思えば、あの頃フラれちゃって荒んでたんだろうけど」
そういう出逢いだったんですね・・・(時系列的にはおかしくありませんが、山田への対応にギルドの新入り感がなかったので予想しませんでした)。
「そう聞こえるかもしれないんだけど、悪いところがあれば知りたいなってだけで」
普通に前向きな思考です。むしろこれが後ろ向きに聞こえる人は・・・まぁ、実際の心理はともかく、後ろを見る人は後ろ向きと例えた方が言葉としてはカッコがつくのでセリフ回し的には多用されてますからね(ただ・・・今回の茜に対するネットの反応を見ると、茜のどういう行動が悪かったのか分かったような気がする)。
「結局話聞けなくて済みませんでした」
様子のおかしさから内容を察し、とりあえず人混みで話せない内容なら聞かないでおこうとした感。
「俺はな何でも知ってんだよ」(茜っちマジで告ったのか)
山田が告白されるのは日常茶飯事くらいは知ってそうなのに、様子を見てどの場合か気づかないんですね。
「ボスって良い物落とすんだね」
他の人がレアを入手する現場は何百と見てきましたが・・・ボスって本当にレアを落とすのでしょうか?
手の甲
・・・ゴミ袋かせめて手の平に・・・(マーキングなので不可?)。
「人の気持ちを深読みしたり出来ないし」
人の気持ちを深読みして喋れなくなる人の常套句。なので、人の気持ちを読めない人はこれを言って読めてる振りをする。・・・、・・・、・・・。
「冗談もよく分かってない時が多いし」
雑談は会話内容より雰囲気を楽しむためなのでそれが普通です。
〇
「もう十冊は読んだよ」
アニメの都合上見た目より知能が高いので、めでたしめでたし、ばかりでは物足りないのではと。
「人魚」
髪形が違う・・・ではなく。海中は青よりも緑がかった色、青緑の補色の赤を入れてコントラストをつける色の組み合わせは基本。
「絵本作り・・・」
この作品は、漫画や小説より絵本に馴染みのある視聴者がターゲットです。
「ストーリーなんて全然浮かんで来ないし」
十分浮かんでいたような(筋肉と同じで脳にも準備運動は必要です。先ずはそういうことから書き始め、その後でしっかりしたストーリーを書きましょう←ネットのお話の書き方講座感)
「そんな心の狭いことでどうするんですか」
見た目よりは知能が高いとはいっても、物事を広く認識する力がまだ備わっていない幼児にそんなことを言ってどうするんですか。
「その封筒、随分大事な物なんだね」
少し前から思ってけど、プリンセス・エルの存在ってどうでもよくなってますね。
「青信号になると動けるけど、そのタイミングが分からない」
それに何の問題が・・・。言い表せてないだけで、別のことが問題?
「護りの力、上げてこっ」
物理防御と魔法防御とは別的な?
「みんなすっかり仲良しになりました」
エルちゃんのために絵本を何十冊も読んだんですよね。何か忘れていませんか?
〇
「どうした? どこか痛いのか?」
痛がってると正しく分かってもらえるならまだ希望はあります(正しく分かっているかはこのシーンだけでは分かりませんが)。
「自分の感情を表に出さないヤツほど陰険なヤツが多い」
陰険だけど善悪とは比例関係ないので・・・まぁ。
「悪い考えは悪いことを呼び寄せる」
状況から的確に未来を予知していただけ。説がその話題を聞くたびに有力になってる印象。
「レリアナの本当の御祖父様。わたしの意思とは無関係ですのでお許しください」
あまりこういうことを言わないパターンの作品かと思えば、この立ち位置のセリフがこういう時に出るんですね。
〇
「サリフィ様は御自身の言葉で、王妃にはなれないとおっしゃいました」
目の前で傷つけられている人をしらんぷりするのが王妃の器なら・・・。
「シリウスぼっちゃまが正式にアヌビスの名を戴く場でもあるのですよ」
これで行くと、王様も王様という名を戴いて王様になったようですね。
「ひゃくめありには死を恐れる感情はありません」
無いと決めつけるのは早計かと。それが感情と結びついているのかは不明ですが、ミツバチなど昆虫にも危険な目にあった場所を避ける行動だけでなく喜びや悲しみに対応したホルモンの変化が見られます。
「理想とは自分を取り巻く現実を正しく見据えられる者だけが叶られる」
それは理想まで現実を引き上げたのではなく現実にまで理想を引き下げただけ。
「自分が生き残るためならどんな相手にでも媚を売る」
二つほど何かを否定していませんか? その場しのぎの媚で取り入ろうとする、とかにしておいた方が違和は無かったのでは。