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「自分で鍵を開けて家出したんじゃ」
つまり、戸締りは内鍵も含めて完璧。こむぎが外に出たのに家は完全密室だったということですね。難度の高いトリックです。
「一緒に居りゃぁ、ケンカの一つや二つするもんだぜ。腹一杯喰って元気出しな」
見た目通り過ぎるだけに、喋った時は違う言葉遣いの可能性が高くなってしまったような・・・。
「ちゃんと聞いてないんだね。なら、いぬかいさんがこむぎちゃんのことをどう思ってるのか、本人に聞いてみなよ」
普段あまり面識のない相手ならそうですが、普段から接している場合は普段のコミュニケーションが取れてないということなので、対処療法では根本的解決は至ら無いかと(←そういうのは2話で終わらないうえ視聴者ウケが良くない)。
「痛いことされても、わがままされても、可愛いんだよね」
「そうね。うん、ほんとそうね」
犬も群れずに単独を好む性格が意外と多いそうですね。というか、まゆ=空気が読め過ぎて喋れない系、いろは=空気が読めないから喋れる系、設定ぽい会話ですね。
「立ち上がれ、吠えろ」
新学期で学校が始まるまで引っぱるかと思ってました(人間に滅ぼれた説が多いようですね)。
「ありがとうキラリンペンギン」
キャラ付けのためにプリキュアごとに対応している妖精が違うのかと思ったら、そういう制限は無かったようですね。
「今日から新学期」
リアルシーズンに合わせて四月まで新学期を引っ張るかと思ったら、流石に春休みは終わるんですね。
〇
「確かに、今のまま使えばいずれ変身出来なくなるな」
周りの気づかなさや頻度的に一般的ではない感はりましたが、リンデン王子が新たに入手出来ると考えないほど貴重なものだったんですね。この世界の能力のレア度が分からない・・・。
「ちなみにオレは、今日は街に遊びに行くよ」
先週も思ったけど、この世界は一般市民が銃を入手出来るのに王族以外の貴族にはお付きの人や護衛という役職は存在しないのでしょうか。
「ロン様なりに冗談を言ったつもりなのね」
正常バイアス?
「幸いまだ席が残っていたようだ」
一般席は劇が始まったら入室出来ないでしょうし、貴賓席だと満席はそうそうないでしょうから。
ロウソク
この頃だとガス灯は既にあった筈ですが、舞台劇の照明に使われるようになるのはおそらく数十年後。それまでは大量のロウソクで照らすのが一般的でした。だから舞台袖に常に水が用意されていたはずなのですが・・・この火力、カーテンに油でも染み込んでいたのでしょうか。
「ハンカチを口にあてて」
以前ハンカチは濡らさないと意味が無いみたいなことを聞いたことがったのですが検索すると、濡らさない方が良い(濡らしても有毒物質の除去能力は大して差はなくそのうえ目詰まりして呼吸がしにくくなる可能性がある)となっているので、そのままが正しいようですね。
「この物質は有害な物質を含んでいる可能性があります」
ちなみにハンカチは口にを当てたら避難完了まで決して口から離さないように(ここは声が届かないから仕方が無い)。
「応急処置ですが」
花瓶の水は雑菌が繁殖している可能性があります、火傷は皮膚表面の保護が無くなり雑菌に弱くなってます。本来は控えるべきですし、避難後は速やかに綺麗な流水で流しましょう。と、言っておかないと放置されて感染症になる可能性が・・・。
「参りましょう」
頭から水を被る。火事の火力の間には乾燥器より簡単に乾き火が点くので意味がありません(←気合の儀式なだけかと)。
「オレはいいから、妹を助けてください」
2階が崩れた衝撃で地下も崩れたのでしょうか?
「後から、必ず、必ず来てくださいね」
物はパワーが足りないと動ないのが物理なので、テコの原理を使って二人で柱を動かすのが有効と思うのですが。それと、ランドルもロン(リンデン王子)の行動を知らなかったけど、街に行くのに護衛が王子の行動を知らないのは本来は懲罰ものでは(それ言い出したらな作品が多すぎるから言っても仕方ないんだけどある程度シリアスな作品だと・・・居たら居たで天井が崩れて強制隔離される描写時間がもったいなくはあるけど・・・)。
「貴女のお陰で九死に一生を得ました」
それはそれとして、子役がまだ地下に一人残っててそれを助けよう一人残っているのに、エリーゼは誰かを救助に向かわせたりはして・・・。
「地下を通って出て来た者が居るんだ」
・・・何も言って無いようですね。手当の準備をして待っていてくれと言われたのに、それも用意してないし。
それにしても、切りの良いとろで終わるための尺稼ぎに今回は半分オリジナル展開だったようですが・・・ここまでも三話ほどそういう状態だったようなので、製作がかなり押してるのでしょうか。
それにしても、今週は他の作品も主人公が動いてるけど話を動かしているのは主人公以外みたいな図式が多かったような。